サンふじ目ぞろえ 「一ケースでも多く」強調

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より多くの出荷を生産者に呼び掛けたサンふじの目ぞろえ会

当JAは11月5日、江刺りんご「サンふじ」の目ぞろえ会をJA園芸センターで開きました。JAでは台風26号の被害を受け、サンふじの集荷量が大幅に減少することを見込み、生産者に一ケースでも多く出荷するよう呼び掛けました。 生産者約80人が出席。収穫時の注意点や共計期間、搬入基準などを確認。今年は春先の低温で開花が遅れ、果実はやや小ぶり。一方、着色、蜜入りが良好に仕上がっており、昨年を上回る出来です。 JA管内では、台風により全品種に落果やすれ果、傷果などの被害を受けました。落果して製品にならないサンふじは約75トン。すれ果や傷果も含むと集荷計 画を大きく下回る見込み。12万5000ケース(1ケース10キロ)の計画に対して、9万ケースの集荷量を予想しています。 JA江刺りんご部会菊池敏洋部会長は「江刺りんごのブランドを守っていくためにも、一ケースでも二ケースでも多く共選に出荷してほしい」と呼び掛けまし た。奥州農業改良普及センターの普及員は「早もぎはせずに、味が充分に乗ってから収穫してほしい。収穫が遅れると凍結の危険性が高くなるので、天気予報に 注意しながら、極端な遅取りは避けてほしい」と話しました。 JA営農経済部園芸課は「市場が求めているときに量・質がそろった商品を作っていかなければならない。昨年以上の出荷をお願いしたい。JAとしても精いっぱい、販売していく」と話しました。