ひつじカレー地域の特産に

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梁川産のラム肉を使った「奥州江刺のひつじカレー」

奥州市江刺区梁川の梁川ひつじ飼育者の会と地元ホテルが協力して開発した「奥州江刺のひつじカレー」が人気を集めています。ラム肉をベースにしたレトルトカレーで、梁川産ラム肉のPRと地域振興に役立てていきます。 ひつじカレーは7月に発売。製造した60個は全て完売し、さらに50個を増産。多方面から「購入したい」という声が寄せられています。ラム肉特有の臭みを抑え、程よい辛さで食べやすく、1箱220グラム680円。地元ホテルや産直「やながわ」で販売しています。 同会は4年前、転作田の草刈り軽減を目的にメン羊を導入。羊毛を使った小物作りなどで地域興しに取り組んでいます。2年前からラム肉を販売。付加価値を付ける狙いでカレーを開発しました。 肉はこれまで、主に地元や関東のレストランに販売。しかし、生産頭数が少なく、地元でも味わう機会が少なかったのが実情。菊池喜一会長は「羊肉はほとん どレストランへ出荷し、地元でもなかなか食べる機会がなかった。カレーで多くの人に、広く食べてほしい」と話しています。 今年は、11戸のメン羊50頭から60頭が誕生。うち雌20頭は繁殖用に保留し、40頭の出荷を計画。すでに20頭を出荷しました。 菊池会長は「飼育頭数100頭を目標に飼育仲間を増やし、出荷量を増やして需要に応えたい」と意気込み、秋には北海道から12、13頭を新たに導入する計画です。