江刺りんご「紅ロマン」収穫

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今春専務ら代表者4人が「紅ロマン」を収穫し今年の順調な販売を祈願

江刺りんごの極早生品種「紅ロマン」の収穫が8月20日から始始まりました。今年は春先の低温による開花の遅れから、果肉の成熟がやや遅れたものの、着 色、糖度ともに昨年以上の仕上がり。4年目の出荷を迎える今年は前年実績の2倍近い3000ケース(1ケース10キロ)の出荷を見込んでいます。 「紅ロマン」は、暑い夏場の時期に真っ赤な色をつけ、甘酸適和で果肉は酸化しにくく、食味がよい。市場からの評価が高く、全国的に注目を浴びているリンゴで、産地としては高い期待を寄せていいます。JAのオリジナル品種として育種してきた「紅ロマン」を昨年からは、県内の産地にも苗木を約5000本供 給。JAだけでなく、県全体で栽培が増加しています。 同日、JA江刺が樽輪りんご園で行った収穫式で、今春昌一専務ら4人が真っ赤に色づいた果実を収穫し、今年の順調な作業と販売を祈願。丸モ盛岡中央青果市場の担当者は「紅ロマンに対する期待は高い。まだ今年産のリンゴが出回らない時期に販売できる」と話話していました。 JAりんご部会の菊池敏洋会長は「紅ロマンを皮切りに江刺はこれから収穫の最盛期を迎える。おいしく、品質のいいリンゴを全国に届けていきたい」と力を込めました。 今年の江刺りんごは出荷量で28万5000ケース(前年比19%増)、販売額で8億1790万円(同13%増)を計画。9月には「さんさ」「きおう」、10月は「ジョナゴールド」、11月から主力のサンふじの順で出荷が始まる予定です。