開花前後の管理確認 リンゴ園地で指導会

pho1_1366615836

開花前後の管理を学んだリンゴの現地指導会(岩手県奥州市江刺区で)

当JAは4月16日、第1回リンゴ現地指導会を愛宕のリンゴ園地で行いました。生産者20人が出席し、開花期前後の管理について学びました。特に開花前 の施肥は、土壌に定期的に石灰を施用することや、確実に結実をさせるため、早く咲いた花そうの中心花には、できるだけ人工授粉をするよう呼び掛けました。 奥州農業改良普及センターの高橋司普及員は、「今年は平年より気温が低いため、開花はやや遅れる可能性がある。ゴールデンウィークの終わり頃になる見込み」と話し、開花前の園地管理や摘花、授粉作業、病害虫防除について説明しました。 害虫被害では、被害が拡大しているヒメボクトウ対策について確認。ヒメボクトウは、ガの一種で、ポプラやヤナギなどの林木を幼虫が加害する森林害虫。登録のある農薬は「バイオセーフ」だけで、幹に注入して防除します。7、8月に活動を始めるため、それまでの防除が適しているそう。 生産者の岩本明継さんは「今年は昨年以上に品質の良いリンゴ作りに努めたい。そのためには適期に作業を進め、農作業で事故がないよう気を付けたい」と今後の作業に気を引き締めました。