農産工房ひろせ 手作りみそ人気広がる

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年々人気を集めている農産工房ひろせのみそ仕込みがスタート

広瀬にある産直施設「農産工房ひろせ」の手作りみそが人気を集めています。2006年のオープンから製造量は増え続け、ここ3年間で約1トンずつ増加。12年産は約8トンの製造を見込んでおり、施設の利用者数も09年の45人から11年には80人にまで増えています。 人気なのは地元のお母さんたち6人が中心で行っている仕込みみそ造り。地元の素材を利用する安全面と自分で作る安心感などから、施設のみそ造りに関心が高まり、製造委託も年々増えているそう。 同産直は加工施設を併設。地元の大豆を中心に、地元ブランド米「江刺金札米」で作った米こうじ、天日塩を材料としたみそ造りを行っています。味は、ブランド米ならではの米の甘みや風味、うま味が特徴。質と味の良さで地元の学校給食にも「奥州みそ」として使われています。 毎年同施設を利用してみそ造りをしている同区の菅原惠美子さん(69)は「香りが良くまろやかな味わい。自分で作ったみそなので安心感がある。食べた人からは必ず好評の声が聞かれるほど」と太鼓判を押し、自分のみそを手作り。 1月15日、今年1回目の仕込みがスタート。4戸から製造委託を受け、作業2人と利用者1人が200キロのみそを仕込みました。圧力釜でゆで上げた大豆と 米こうじと天日塩を混ぜ、すりつぶしてたるへ詰め込みました。みそは今年の秋には味わえ、仕込み作業は3月末まで続く予定です。作業員の今春和恵さん (51)は「今年も安全で安心なおいしいこだわりのみそを届けていきたい」と作業に精を出します。 同施設の利用は、材料持ち込みで本人が加工作業を行う場合は、50キロ当たり5500円、材料持ち込みで製造委託する場合は、50キロ当たり9630円。販売は10キロで3000円。 また、仕込み作業の体験も受け付けています。

問い合わせは農産工房ひろせ、(電)0197(36)3230。